ホーム ] 2006年度 ] 2005年度 ] 2003年度 ] 2002年度 ] 2001年度 ] 2000年度 ] 99年度 ] 98年度 ]


高校統廃合に反対し、

30人学級の実現を求める署名

2006年度版

千葉県知事 堂本暁子 様

要望趣旨

 高校で学ぶすべての生徒が、未来の社会の担い手です。今必要なことは、生徒一人ひとりにゆきとどいた教育を保障することです。そのためには、現行の学級定員を大幅に減らすことが必要です。
 千葉県教育委員会は、今後中学校卒業生徒数が変動しない見通しであるにもかかわらず、県立高等学校再編計画第3期プログラム(案)で、当初計画をも上回る4組8校にわたる統廃合計画を発表しました。これは、すべての子どもに教育を保障する条件の整備を一層後退させるものです。
 千葉県では、1999年の2月県議会で「25人程度の少人数学級」実現の「決議」が全会一致で採択されています。2004年度から、すべての小学校1・2年で、2005年度からは、中学校1年で38人学級が実現しています。
 しかし、県教委は、高校に対しては、少人数学級に関して極めて消極的な姿勢です。すでに首都圏の各県では、特にきめ細かな教育を要する高校において少人数学級を実施しています。
 高校教員採用予定は、この10年間30名程度、各教科で若干名と抑えられています。多くの若者たちが「講師」という不安定な身分で教育活動にあたっています。
 また、学校で重要な役割を果たしている、教育技能職員(用務員)・介助員・調理員・運転手などの現業職員も減らされています。 
 教職員の人数を減らすことなく、採用を大幅に増やし、多くの若者たちが未来に希望をもてる千葉県にしなくてはなりません。 
 経済的格差が拡大する中、教育費の負担に苦しむ生徒たちが増えています。しかし、県教委は、授業料徴収事務取扱要綱を定め、授業料滞納者に対して、出席停止・退学措置をとるとしています。希望するすべての生徒に高校教育を保障することは県の責任です。奨学金制度や授業料減免制度の拡充を求めます。また、県教委は一部の高校に、保護者負担による冷房機を設置することを認めましたが、県立学校の冷暖房設備は、本来、県の責任で設置すべきものです。経済格差が教育格差につながることがあってはなりません。
 子どもたちの笑顔あふれる学校をつくるために、以下の事項を実現することを求めます。

要望事項

  1. 県立高等学校再編計画第3期プログラム(案)を凍結し、県立高等学校再編計画を見直すこと。

  2. 県議会決議(25人程度の少人数学級)を実現して、ゆきとどいた教育を保障すること。当面、定時制課程、専門学科、過疎地域、特にきめ細かな教育を要する高校で少人数学級を先行的に実施すること。

  3. 高校・障害児学校の新規採用教職員を増やし、すべての教科・科目で教員を採用すること。

  4. 現業職員の民間委託をやめ、正規職員を補充すること。

  5. 経済的な理由により生徒の学習権が損なわれないよう、授業料減免制度や奨学金制度を拡充すること。

  6. 県立学校における冷暖房設備を、県の教育予算で設置すること。

住         所

氏    名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印は必要ありません

千葉県高等学校教職員組合

(できましたら右記までお届けください。〒260-0013 千葉市中央区中央4-13-10  043-227-1347)


高校統廃合に反対し、30人学級の実現を求める署名06年版(PDF)