
来年度の
入試が高校ごとにバラバラに?
「特色化選抜」は中止させましょう!
中学生・保護者からも悲鳴が…
受験勉強が間に合わない
みんなの願いは受験競争の緩和です
入試がバラバラに
公立高校の推薦入試をやめて、「特色化選抜」に変更することが、3月22日の千葉県教育委員会で決められようとしています。
「特色化選抜」では、新たに「口頭による学習内容の検査」や「学校作成問題による検査」が実施できるとしていています。これでは、受験する高校によって入試内容がバラバラになります。
来年実施は唐突すぎる
しかも、この「特色化選抜」を、現在の中学2年生の高校受験から強行する計画です。
来年度からの実施は、あまりにも唐突すぎます。急激な入試制度の変更は、中学生や保護者・中学校教職員に不安と混乱をもたらします。
みんなの声で来年度からの「特色化選抜」の実施を中止させましょう。
情報収集に振り回される
中学生や保護者が、どの学校がどのような「特色化選抜」を実施するのかを知ることが出来るのが6月です。これでは情報収集や「受験対策」に振り回されることは必至です。
それぞれの高校の「特色」にあった複雑な受験準備を強いられる受験生の負担が大幅に増えます。
見切り発車の恐れも
各高校がどのような「特色化選抜」を実施するのか検討を始めるのが4月で、6月には教育委員会への報告を求めています。十分な検討期間を保障せず、わずか2〜3ヶ月で結論を急がせるやり方は、見切り発車の「特色化選抜」を生むことにもなります。
ご意見をお寄せください
みんなの願いは、受験競争の緩和です。ぜひご意見をお寄せください。お寄せいただいたご意見は、教育委員会にも伝えたいと思います。

30人学級の実現で
すべての生徒に豊かな高校教育を
受験競争の悲鳴が
過度な競争に基づく日本の教育は、子どもたちの人格形成に悪い影響を与えるとして、ユネスコから改善勧告が出されています。
いまでも受験競争で子どもたちが悲鳴をあげています。過度な競争をなくし、一人ひとりが基礎学力を身につけ、未来の主権者として成長する教育に創りかえることが必要です。
地元の高校で
地元の高校に進学し、地域の人々とともに成長する高校こそ必要です。「特色化選抜」はこれに逆行しています。
30人学級こそ
どんな困難を抱えた子どもにも、豊かな高校教育を保障し、次代を担う人間としての成長を保障することは社会全体の願いであり責任です。すべての青年に豊かな高校教育を保障することが大切です。
「高校の特色化」より、30人学級の実現で、どの高校に入っても豊かな高校教育が保障される条件を整備することが教育行政の責任です。
保護者や現場の声を聴いて
入試制度の見直しには、偏差値教育解消のためとして導入された「推薦入試」や「学力検査」について、保護者や県民、教育現場からの意見を聴くことが先決です。その上で、問題点を分析・総括し、学校現場や県民の参加した公開の場で議論を尽くすことが大切です。
保護者や県民、現場の教職員の知らないところで入試制度を複雑に変えてしまうのは、あまりにも乱暴です。
2003年度からの「特色化選抜」の導入撤回を求める声明 (3月4日
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